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「勤労感謝ウィーク」PRイベント開催 本並健治・丸山桂里奈夫妻、感謝伝え合う
ランスタッドが展開する「働くことに喜びを感じる」プロジェクト
総合人材サービスのランスタッドは、11月13日から23日(祝日)までを「勤労感謝ウィーク」と銘打ち、働く人たちが互いに感謝を伝え合うプロジェクトを展開しました。期間中の21日、都内で開催したPRイベントに元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈さん(40)と夫で元サッカー日本代表の本並健治さん(59)が登場。仕事に向き合う姿勢や夫婦の日常などをコミカルな掛け合いで披露した後、日ごろの感謝の気持ちを互いに手紙にしたためて読み上げ、イベントを盛り上げました。
イベントに先立ち、ランスタッド日本法人の猿谷哲社長が「勤労感謝の日は国民の祝日ながら、あまり話題に上ることが少ない。人口減少による人材不足や実質賃金の低下など、勤労を巡る社会課題が深刻化す
る中、誰もが働くことに喜びを感じる社会の実現が望まれている」と強調。オランダに本部を置くランスタッドが実施する世界の意識調査「ワークモニター2023」では、働く人が報酬だけでなく帰属意識を重要視していることを紹介したうえで「意思の疎通、共感、承認が必要で、感謝の気持ちを伝えることが大切」と呼び掛けました。
続いて登壇した本並さんと丸山さんは、サッカー「なでしこリーグ」の監督と選手という"師弟"関係だったこともあり、丸山さんは「信頼関係をつくり、(上からではなく)『横から目線』の監督だった」とエピソードを披露。軽快なトークを繰り広げた後、本並さんは「サッカー選手としての一面だけでなく、結婚してからは妻の顔、最近では母の顔も見せてもらい、仕事をしていくうえで新たな一面も発見できました。いつも感謝しています」と、手紙を朗読しました。
これに応じて、丸山さんも「サッカーの仕事とテレビの仕事を両立しながら頑張っている姿を見ると、私もとても励みになり頑張れます。これからも仕事にめいっぱい、育児にめいっぱい頑張っていきましょう」と想いを伝え合いました。夫の言葉に丸山さんが「手紙で思っていることを書いてくれると、よりいっそう気持ちが伝わってくる」と話すと、本並さんは「思ったことは言うようにします」と照れ笑いを浮かべていました。
ランスタッドが発信する「勤労感謝ウィーク」には、民間企業など13社が趣旨に賛同して参画。開設したランディングページでは、それぞれの会社の取り組みなども掲載されています。
■「勤労感謝ウィーク」のページ