2025年版ワークモニターは、35の市場にわたる 26,000人以上の個人から寄せられた洞察に基づき、働き手の期待の根本的な変化を明らかにしている。人材は、働く理由、働き方、そして誰と働くのかという3つの明確な柱によって形成された新しい基準に沿って、仕事に求めるものを再定義しつつある。

ワークモニター22年の歴史で初めて、働き手にとってのモチベーション要因として「ワークライフバランス」が「報酬」を上回る結果となった今年の調査。新たなワークプレイスの基準に対応する人材戦略の重要性が浮き彫りとなり、働き手は「自分自身の価値感」や「コミュニティ」、将来に備えた「スキル習得」に高い優先順位を置いていることが明らかになった。

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1000_WM2025和訳表紙