障がい者人材紹介の疑問（２）｜ランスタッド法人ブログ

紹介実績を知りたい

障がい者採用の母集団形成に人材紹介会社を利用したい。紹介実績を教えてください。

登録者と同様の傾向で一般企業での就労実績が週30時間就労またはフルタイム就労で２～３年ある方が中心です。具体的な人数や職種を記載した資料をご用意しております。お気軽にお問い合わせください。

対応エリアを教えてください

全国で紹介の対応が可能でしょうか？

障がいの種類によって対応エリアが異なります。「精神障害」は東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県です。これは精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方に精神保健福祉士法に基づいた専門的な就労支援サービスを提供していますが、提供エリアを、現在お住いの地域が（東京・神奈川・千葉・埼玉）としているためです。

特定求職者雇用開発助成金とはなんですか

障がい者採用に関する助成金があると聞きました。

高年齢者や障害者等の就職困難者をハローワーク等の紹介により、継続して雇用する労働者（雇用保険の一般被保険者）として雇い入れる事業主に対して助成される「特定求職者雇用開発助成金（特定就職困難者コース）」があります。

支給要件を教えてください。

主な支給要件は以下の通りです。また、ランスタッドは特定求職者雇用開発助成金の取扱事業者として国から正規認定されています。

本助成金を受給するためには、次の要件のいずれも満たすことが必要です。
(1)ハローワークまたは民間の職業紹介事業者等（※1）の紹介により雇い入れること
(2)雇用保険一般被保険者又は高年齢被保険者として雇い入れ、継続して雇用すること（※2）が確実であると認められること。
※1 具体的には次の機関が該当します。
[1]公共職業安定所（ハローワーク）
[2]地方運輸局（船員として雇い入れる場合）
[3]適正な運用を期すことのできる有料・無料職業紹介事業者等
特定地方公共団体、厚生労働大臣の許可を受けた有料・無料職業紹介事業者、届出を行った無料職業紹介事業者、または無料船員職業紹介事業者（船員として雇い入れる場合）のうち、本助成金に係る取扱いを行うに当たって、厚生労働省職業安定局長の定める項目のいずれにも同意する旨の届出を労働局長に提出している職業紹介事業者等
※2 対象労働者の年齢が65歳以上に達するまで継続して雇用し、かつ、当該雇用期間が継続して2年以上であることをいいます。

本助成金は、対象労働者の類型と企業規模に応じて１人あたり下表の支給額のとおりです。

 注；（　）内は中小企業事業主以外に対する支給額および助成対象期間です。

• ※3「重度障害者等」とは、重度の身体・知的障害者、４５歳以上の身体・知的障害者及び精神障害者をいいます。
• ※4「短時間労働者」とは、一週間の所定労働時間が、２０時間以上３０時間未満である者をいいます。

〔引用〕厚生労働省HP　特定求職者雇用開発助成金（特定就職困難者コース）※支給には細かい要件があります。詳細はこちらをご確認ください。

ランスタッドの障がい者人材紹介サービス

障がい者雇用は企業が果たすCSRの一環です。法定の障がい者雇用率の達成は、コンプライアンスの面においても企業の積極対応が必要です。

ランスタッドでは2006年より障がい者人材紹介サービスを通じて障がい者の方の就業支援しています。

障がい者人材紹介担当部署である「チャレンジドチーム」は“お仕事を希望する障がい者に就労の機会を提供する”ことをミッションとして採用する企業、障がいを持った方、障がい者のご家族の、どなたにとってもメリットのある就業の実現を目指しています。

各企業の皆さまから、障がい者雇用についてのご要望をきめ細かくヒアリングし、ニーズを具体的に把握することで、障がい者と企業の高いマッチングを実現しています。

ランスタッドのチャレンジド（障がい者）人材紹介サービスについてはこちら

ご不明な点がございましたら、ランスタッド営業担当もしくは法人様向けお問合せ窓口までお問い合わせください。

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オフィス系派遣のコンサルタントとして企業、求職者・就業者の方々の支援に携わる。
現在はインサイドセールスとしてランスタッドの全サービスをワンストップでご提案することを担当。国家資格キャリアコンサルタント。