内容
少子高齢化による深刻な人手不足は、組織の成長を推進する上で大きな課題の一つです。このように人材獲得が難しい環境下では、今いる社員の定着率を上げ、その社員がより活躍できるための組織づくりがより重要になってきています。
今回ランスタッドでは、組織開発の専門家として数々の著書や日経ビジネス電子版での連載を持つ川西由美子を講師に迎え、定着率アップを実現する組織体系として注目される「解決志向型組織」をテーマとした特別ウェビナーを開催いたします。
さらに後半では、外部人材活用の見えないコストの削減を実現する弊社独自のインハウスサービス事業本部長・佐藤と川西によるトークセッションを開催。離職の兆候の察知と、その改善に向けたインハウスが取り組む科学的アプローチについてディスカッションを進めます。
このような方におすすめ
- ポストコロナ時代の組織のあり方を模索している経営者や人事責任者
- 社員や派遣スタッフなど外部人材の定着率に課題を感じている方
- 外部人材の活用コストに課題を持っている方や削減を推進している方
開催概要
開催日 |
2021年12月7日(火)14時~15時 |
費用 | 無料 |
視聴方法 | ウェビナーの視聴URLにつきましては、お申し込みフォームからご登録いただいた後、メールにてご案内させていただきます。ウェビナー当日までにURLのご案内メールが届かない方はお手数ですが 担当の薄葉(hiroki.usuba@randstad.co.jp) までご連絡ください。 |
ご注意 | Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。 |
プログラム
第1部:定着率UPを実現する解決志向型組織とは- 定着率UPを実現する解決志向型組織について
- 今着目すべき組織の課題
- 定着率を促す組織改善のポイント
- 解決志向型組織構築のノウハウ
- 定着力をさらにUPさせるためのブランドコンセプト構築について
第2部:トークセッション
Q&A
※プログラム内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
登壇者のご紹介
川西 由美子 / Yumiko Kawanishi
ランスタッド株式会社 クライアントソリューション 組織開発ディレクター
1998年に行動健康科学をベースにしたコンサルティング会社を創立。2005年からはEAP総研代表取締役として多くの企業でメンタルヘルス対策などにあたり、その後フィンランドで、世界25カ国で使われている組織活性化技法「リチーミング」の指導者資格を取得した。現在はオランダが本社の総合人材サービス会社ランスタッド(日本法人)と合併後、クライアントソリューション組織開発ディレクターを務める。
臨床心理学や産業組織心理学が専門で、著書に『ココロを癒せば会社は伸びる』(ダイヤモンド社)、『チームを改善したいリーダー・推進者のための心の好循環サイクル 仲間を支え個を活かす力』(日科技連出版社)、訳書に『産業組織心理学によるこれからのリーダーシップ』(日科技連出版社)など。ベトナムやインドネシアの企業・大学でも研修・教育活動を行っている。
佐藤 裕幹 / Hiromasa Sato
ランスタッド株式会社 インハウス事業本部 本部長
日系の人材派遣会社で製造業の請負/派遣をメインに、新規サイトの立ち上げやコンサルタント、支店長を経験。2011年7月からは、ランスタッド株式会社スタッフィング事業部でエリア統括、営業本部長を経て、2019年10月よりインハウス事業部の責任者に就任。