「ダイバーシティが大切」、20代女性の過半数  ランスタッド調査

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 ランスタッドは5日、企業のダイバーシティ推進に関する調査結果を発表した。それによると、勤務先がダイバーシティに取り組むことが「大切だ」と考える人の比率は、20代女性で54.5%にのぼり、全体の39.1%を大きく上回った。全体で最も多いのは「どちらとも言えない」「わからない」を合わせた50.4%で、関心はあまり高くない。

 業種別では、最も積極的に取り組んでいる業種は「金融・保険」の35.9%で、2位の「情報通信」の23.0%を大きく引き離している。また、推進理由として「労働力減に対応するため」と回答したのは「運輸・郵便」の25.8%で、全体の9.2%を3倍近く上回っている。

 調査は昨年11月20、21日、全国の20~69歳の正社員、契約社員ら1800人を対象にネットで実施した。

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