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title: 「質」を重視した障害者雇用の報告書。今後の在り方に関する有識者研究会、労政審で具体化に向けた制度設計を議論へ
description: 障害者雇用の「質」を重視した有識者研究会報告書を解説。法定雇用率制度の見直しや障害者雇用ビジネスへの対応、今後の制度設計の方向性を整理するとともに、外国人留学生採用の最新動向も紹介します。
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# [「質」を重視した障害者雇用の報告書。今後の在り方に関する有識者研究会、労政審で具体化に向けた制度設計を議論へ](https://services.randstad.co.jp/blog/news20260204)

 作成者: [アドバンスニュース](https://services.randstad.co.jp/blog/author/advance-news)｜Feb 4, 2026 7:51:48 AM

公労使と障害者団体の代表らで構成する厚生労働省の「今後の障害者雇用促進制度の在り方に関する研究会」（山川隆一座長）は1月30日、雇用の「質」を重視した報告書を取りまとめました。障害者雇用率制度（法定雇用率）における障害者の範囲や「障害者雇用ビジネス」（代行ビジネス）のあり方など、課題と打開策の方向性を整理した格好。今後は、労働政策審議会障害者雇用分科会が報告書に盛り込まれた内容の具体化に向け、制度設計のあり方や運用方法などを議論します。

24年12月に始動した同研究会は、障害者の雇用者数は堅調に増加している一方で「雇用の質」向上に対してどのような方策が求められるか。加えて、法定雇用率については（1）手帳を所持していない難病患者や、精神・発達障害者の位置づけ（2）就労継続支援A型事業所やその利用者の位置づけ（3）精神障害者において雇用率制度における「重度」区分を設けることの是非（4）障害者雇用納付金の納付義務の適用範囲を常用労働者数が100人以下の事業主へ拡大することの是非（5）法定雇用率の達成だけを目的とした利用が指摘されている「障害者雇用ビジネス」のあり方――をテーマにヒアリングを交えて丁寧に議論を重ねてきました。

 

報告書では、「雇用の質」について「障害者雇用の『質』に関するガイドライン創設」「事業主の認定制度の拡大・認定インセンティブ」などが記されたほか、「障害者雇用ビジネス」に対しては「障害者雇用状況報告（毎年6月1日時点）の際に利用状況などを記載」「事業者向けにガイドラインを設定」が盛り込まれました。加えて、手帳を所持していない難病患者は算定に含める方向で、精神・発達障害者は現状維持で整備していくことの妥当性が明記されています。

企業などに障害者雇用を義務付けている法定雇用率が、今年7月から現行の2.5%から2.7%に引き上げられます。障害者の雇用数は年々増え続けて70万人を超えましたが、定着率や就労環境の実態となると課題山積で、今年は雇用増だけを目的にしてきた従来政策の見直しが進むことなる見通しです。

 

## 外国人留学生の採用企業は20.9%、過去7年で最低

学生向けの就活情報会社が1月27日発表した「外国人留学生／高度外国人材の採用調査」によると、2025年度に外国人留学生を採用（予定を含む）した企業は20.9%（前年度比4.7ポイント減）で、過去7年の最低となりました。26年度に採用予定のある企業も32.8%にとどまっています。

25年度の採用実績も「1人」が56.3%で最も多く、「2～3人」が34.4%で平均2.27人と、24年度から0.98人減りました。主要分野では文系の学部卒が45.3%、理系の学部卒が37.5%で最多となっています。

職種では製造業の場合、「研究・開発・設計関連」が48.5%でダントツに多く、「建築・土木設計関連」が24.2%、「事務・管理関連」が18.2%で続きます。非製造業では「IT・ソフトウエア関連」が50.0%で、続く「事務・管理関連」の18.8%などを大きく上回っています。調査は昨年12月に実施しています。

 

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