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【2026年10月施行】同一労働同一賃金「説明義務化」の新局面──今すぐ人事が押さえるべき重要ポイントと実践対応ガイド

作成者: randstad|Oct 13, 2026, 5:36:50 AM

2020年の施行から「5年後見直し」を経て、2026年10月、同一労働同一賃金(パートタイム・有期雇用労働法)は新たな運用フェーズへと突入しました。

ランスタッドはこれまで、厚生労働省の審議会で制度検討プロセスに、派遣業界代表として参画した執行役員 青木秀登の解説のもと、全3回にわたり制度運用の見直しと企業対応のポイントをお伝えし、非常に多くの人事・労務担当者の皆様にお読みいただきました。

今回は、2026年10月施行のタイミングに合わせ、連載でお伝えしてきた重要ポイントのダイジェストと、現場でそのまま使える「実践ガイド(無料PDF資料)」のご案内をお届けします。

 

2026年10月改定「3つの重要ポイント」ダイジェスト

今回の改定は「法改正なき運用見直し」と呼ばれますが、実務へのインパクトは甚大です。人事が絶対に押さえておくべきポイントは以下の3点です。

 

1. 「説明要求権」の可視化と窓口明示の義務化

労働条件通知書等に「待遇差について説明を求めることができる旨」と「相談窓口」の記載が義務化されました。これにより、パート・有期社員から人事や現場への問い合わせが本格化することが予想されます。

 

2. 「曖昧な説明・説明拒否」が招く法的リスク

指針の改正により、「十分な説明を行わなかった事実」や「一方的な決定」自体が、裁判等において不合理な待遇差を判断する際の一事情(企業側に不利な事情)として考慮される旨が明確化されました。「昔からの決まりだから」といった説明は通用しません。

 

3. 「正社員人材確保論」のみを根拠とする待遇差の否定

「将来の役割期待(正社員の人材確保)が異なるから」という理由だけでは、パート・有期社員の賞与や退職手当、各種手当をゼロにすることの合理的な根拠とは認められなくなりました。各待遇の「性質・目的」に照らした説明が求められます。

 

 

 

より実践的な社内体制づくりに向けて

ブログでお伝えした理論や法律上のポイントを踏まえ、企業が「実際の現場や面談シーンでどう対応すべきか」まで踏み込んだ、より実践的な解説・点検ガイドを新たに作成いたしました。

Web上では公開しきれなかった、実務に直結するコンテンツをまとめて収録しています。

 

『2026年10月施行対応 同一労働同一賃金 実務対応ガイド』の収録内容

  • 【全9項目の点検表】 賞与・退職手当・住宅手当など、見直し必須な9つの待遇別チェックポイント
  • 【現場用トークスクリプト】 有期雇用労働者からの「なぜ正社員と給料や賞与が違うの?」という質問に対し、賃金テーブルを示しながら説明する実例セリフと対応ポイント
  • 【リスク管理フロー】 現場管理者と人事部門が連携し、「言った・言わない」を防ぐための面談記録と対応フロー
  • 【人材ポートフォリオ戦略】 個別説明や制度見直しの実務負担を最適化する「人材派遣」活用の視点

 

 

このような場面でご活用いただけます

  • 就業規則や労働条件通知書の改定に伴い、自社の待遇理由を再検証したい
  • 現場の店長・工場長・マネージャーが不用意な回答をしてトラブルになるのを防ぎたい
  • 役員会や社内勉強会で使える、体系的にまとまった報告資料がほしい

10月からの新体制整備や、現場管理者の教育・社内共有に、ぜひ本ガイドをご活用ください。

 

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