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人事、労務の課題解決を強力にサポート!日米の弁護士が実例とともにお届けする実践セミナー

作成者: randstad|Apr 10, 2025 7:18:33 AM

変化の激しい現代において、企業の人事・労務担当者の皆様が日々直面する複雑な課題に対し、具体的な解決策と最新の情報を提供する人気シリーズ、「人事、労務アップデートセミナー」を2025年度も全7回にわたって開催します。

 

本シリーズでは、日米の法律制度や実務に精通した弁護士の先生方を講師にお迎えし、豊富な経験と専門知識に基づき、具体的な事例やケーススタディを交えながら、実践的なノウハウを分かりやすく解説します。

組織規模に関わらず発生しうる「問題社員」への対応策から、採用プロセス、雇用契約、就業規則といった人事労務の根幹に関わるテーマまで、幅広くカバー。 法改正への対応、リスク管理、従業員エンゲージメント向上など、多岐にわたる人事労務の課題に対し、最新の情報と具体的な対策を提供し、組織の課題解決と持続的な成長を強力にサポートします。

 

本セミナーのねらい

組織には、規模の大小にかかわらず、何らかの問題行動を起こしてしまう社員が発生する可能性があります。 問題社員による悪影響は、就業規則の逸脱やパフォーマンス低下に留まらず、勤怠不良、業務命令違反、素行不良、協調性の欠如など、多岐にわたります。

その結果、社内のモチベーション低下、優秀な人材の離職、組織全体の生産性低下など、企業価値を大きく損なう事態に繋がりかねません。

本シリーズでは、問題社員を生み出す要因や背景を深く理解し、未然防止策や、問題社員化してしまった場合の適切な対応について、具体的な事例を交えながら解説します。

 

問題社員がもたらす損失

問題社員の存在は、企業にとって二重の損失をもたらします。

利益損失の問題: 顧客との信頼関係を損ない、会社の収益に悪影響を与える。
人材損失の問題: 優秀な社員の離職を招き、組織全体の活力を低下させる。

さらに、問題社員への対応は上司や同僚に大きな精神的負担を与え、職場環境を悪化させる要因となります。 健全な企業文化の醸成を妨げるという、見過ごせない影響もあるのです。

 

問題社員化を未然に防ぐために

問題社員には、入社時には問題がなかったにもかかわらず、その後の状況変化によって問題行動を起こすようになるケースも少なくありません。

その要因は様々ですが、未然に防ぐ、あるいは問題行動を最小限に抑えるための組織的な取り組みが不可欠です。

本シリーズでは以下の様な課題を取り上げ、具体的な解決策を提示します。

  • 職務記述書(ジョブディスクリプション)の作成・運用
  • 雇用契約書・採用条件通知書の整備
  • 採用プロセスの見直し
  • 試用期間中のオンボーディングの重要性
  • 就業規則の定期的な見直し
  • 行動規範と評価制度の連動
  • 効果的な内部通報制度の構築
  • 問題社員発生時の再発防止策

 

4月23日(水)開催【第23回】問題社員を生まない仕組みづくり:職務記述書・雇用契約書編

第23回となる今回は、「職務記述書・雇用契約書編」と題し、問題社員の定義づけとも言える重要な文書の作成と運用に焦点を当てます。

職務記述書(ジョブディスクリプション)と雇用契約書は、従業員の職務内容や労働条件を明確にするための重要な書類です。 これらの書類を適切に作成・運用することで、従業員の役割期待を明確にし、問題社員の発生を未然に防ぐことができます。

本セミナーでは、具体的なケーススタディを交えながら、日米における職務記述書と雇用契約書の作成・運用に関する法制度や実務の違いを比較検討します。

貴社の状況に合わせた効果的な職務記述書・雇用契約書の作成・運用方法を学ぶことで、組織のリスク管理体制を強化し、健全な組織運営を実現することができます。

 


  • 日時:2025年4月23日(水)11:00~12:00(開場10:50)
  • 参加費:無料
  • 登壇者
    • 小島 清顕氏(Smith Gambrell Russell LLP パートナー弁護士)
    • 増井 邦繁氏(増井総合法律事務所 代表弁護士、ニューヨーク州弁護士)
    • 碓井 允揮氏(Smith, Gambrell & Russell, LLP 交換弁護士)
  • ファシリテーター:下瀬川 和宏(ランスタッド株式会社 ライズスマート事業本部 regional vice president)
  • 司会:柿内 さおり氏(増井総合法律事務所 Business Development & PR Manager)
  • 対象:経営者、会社役員、経営企画・人事労務担当者、構造改革担当者

 

質問を事前受付します!

セミナーでは、参加者の皆様からの事前質問を受け付けます。現在抱えている課題や将来的なリスクについて、弁護士の先生方から専門的なアドバイスを得られる貴重な機会です。

※毎回多数のご質問をいただいておりますため、時間の都合上、全てのご質問をご紹介できない場合がございます。また、ご質問への回答に時間を要する場合には、終了予定時刻を超過する場合がございますことを予めご了承ください。
ご質問は4月18日(金)までにお申し込みフォームよりお送りください。

詳細・申込・事前質問はこちらから https://randstad.seminarone.com/risesmart20250423/event

 

 

5月28日(水)開催:【第24回】問題社員を生まない仕組みづくり:採用プロセス編

第24回は、「採用プロセス編」と題し、採用の段階から問題社員の発生を予防するための具体的な手法を学びます。

採用は、企業と従業員の最初の接点であり、その後の関係性を大きく左右する重要なプロセスです。 採用プロセスに潜むリスクを理解し、適切な対策を講じることで、問題社員の発生を未然に防ぎ、組織の健全性を維持することができます。

本セミナーでは、採用基準の設定、書類選考・面接での注意点、適性検査の適切な活用方法など、採用プロセス全般を網羅的に解説します。 効果的な採用戦略を構築し、貴社にとって最適な人材を見極めるためのノウハウを提供します。

  • 日時:2025年5月28日(水)11:00~12:00
  • 詳細:後日ご案内

 

 

ランスタッド ライズスマートについて

ランスタッド ライズスマートは、人材開発と再就職支援におけるグローバルリーダー、Randstad N.V.のグループ企業です。 再就職支援、キャリア開発、配置転換サポートなど、個人と組織の成長を支援する様々なサービスを提供しています。

最先端テクノロジーと質の高いコーチングを融合させたサービスは、企業のエンプロイヤーブランド向上や従業員の定着率向上に貢献しています。 世界100以上の国と地域で、40以上の業界の企業にサービスを提供し、高い評価を得ています。

この機会にぜひご参加いただき、貴社の人事・労務戦略をアップデートし、更なる発展を実現してください。